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乳腺濃度と血中テロメア


おはようございます!

事務局 片岡です。

高濃度乳腺(乳腺が多くしこりが見えにくい)のお話は以前もしましたよね。

今日は、乳腺の量がこのくらいって

人の目で見る以外どんな方法があるかって話です。

現在は、ニュージーランドのマタキナ社製の

「バルポラ」乳腺密度3次元自動評価ソフトウエアがあります。

マンモグラフィ画像を取り込み

客観的に解析し乳房構成を評価してくれるそうです。

なんだー、みんなこれ買えば、、、なんて

言えないくらい高額なんだそうです。

 

そんな時に、乳腺濃度と血中テロメアの長さの関連について

Scientific Reportsにある文献を見つけました。

これはオープンアクセスの電子ジャーナルなんで

皆さんも見ることができます。

テロメア??私も調べましたよ。

細胞の染色体の端にあり染色体を保護する役割。

細胞が分裂するたびに短くなるんだと。

つまり、年とれば短くなっていくので

老化とも関係していると言われてるそうです。

 

乳腺密度も年齢ですくなる傾向があるので

テロメアとなんか関連あるでしょ!って仮説の研究でした。

結局、関連なかったと言う残念な結果でした。

ご苦労様でした。なんですが

私はこの発想がすごいなぁ。

 

放射線技師の私は画像から乳腺をはかろうと考えますけど

この人は、血液からはかれないかなあって考えたんですよ。

物の見方を少し変えるだけで世の中は

発見で溢れてくるのかもしれません。

ちなみに、この方は尿から脂質過酸化反応の指標である

マロンジアルデヒド排泄レベルをはかり

乳腺密度と関係ないかも調べています。

これは排泄レベルとなにかあるかも?

カッコよく言うと可能性を示唆できた。

なんだそうです。すごい頭の人っているんだな。