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ゼロから学ぼう!乳腺


事務局 片岡です。

昨日は東北女性放射線技師会みちのくこまち企画の

「ゼロから学ぼう!乳腺」が開催されました。

私は、東北女性技師会青森県代表。

是非、今回は画像と病理の対比を聞きたい!と要望してかなえていただきました。

 

東北から女性放射線技師約120人、

臨床検査技師60人の参加がありました。

今回は、超音波読影、病理標本の作製方法、病理の基礎

そして最後は、最近話題の高濃度乳房(乳腺が豊富)と検診総合判定についてでした。

ほんとに内容が濃くて、時間が足りない感じでした。

 

高濃度乳房に関しては

「どれを高濃度とするか?乳房構成の判定基準について。

また実際一般の方に聞かれたらどう答えたらいいのか」など質問がありました。

確かに、これから高濃度乳腺に対する対応は

教えていただきたい最重要事項です。

 

私も、乳房判定基準については調べていて

日本でもアメリカでももちろんありますが

視覚による判定と言うのが、ひっかかっていました。

文献を見ても「読影の資格を有する医師〇名」が

Breast Imaging Reporting and Data System(BI-RADS)による基準でと書かれています。

ただ、これはやはり人によって

判定がかわるのではないかと思う気もします。

今、日本ではこの判定基準について、どのように市民に伝えるか等、

様々な乳腺関連の学会で構成されるワーキンググループで

まだまだ検討中だそうで、今後もこの話題から目が離せません。

なにかデジタル乳腺画像から

乳腺量を定量化できる簡便で安い方法があればと思うこの頃です。

 

そして、高濃度について米国では

「高濃度だったら教えなさい」と言う法律まで多くの州でありますが、

ヨーロッパでは高濃度についてはあまり騒いでいないのも意外でしたね。

それにしても、女性が180人も集まると

圧巻?怖い?どっちかはご想像にお任せします。では〜。

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