青森ピンクリボンプロジェクト - 青森をピンクリボンでいっぱいに

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放射線は怖くない!


大坂の先輩が、

放射線被ばくに関する一冊の本を送ってくれました。

「放射線は怖くない」 

医療法人友紘会 彩都友紘会病院長 中村仁信先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 放射線技師と言う職業柄

被ばくに関して一般の方から質問されることがよくあります。

特に東日本大震災の後はいろんな事を聞かれ

あわてて、被ばくに関する本をひっぱりだしたりしました。

 

この本は、

あまり放射線について知らない記者A  ちょっと知ってる記者Bと

中村先生との対談形式。

一応、放射線技師の私は  勉強もしてきたはずなのに・・・

あら、私ってほんとに何も知らなかったのねとちょっと反省。

 

特にくぎづけになったのは   放射線ホルミシスの話

ホルミシス”とは、

「生物に対して通常有害な作用を示すものが、

微量であれば逆に良い作用を示す可能性のある生理的刺激作用のこと」

わかります?

つまりは、放射線もたくさんなら体に害だけど、

少しなら体にいい刺激になりうるって事になるんですよ!

ほんとに??

これに関して詳しく本で説明してくれています。

興味のある方は、ぜひ読んで見てください。

ちょっと目からウロコです。

 

学生の頃に授業で「放射線とは?」と黒板に書かされました。

友達が  飯のたね  と書いたのね

そう私達は、放射線を使って仕事してご飯食べてるの。

だから、昔から被ばくに関しては女性のくせに

あんまり気にしたことがなくてね。

むしろ、年より若く見えますねなんて

看護師さんに褒められると

「うふ、少し放射線浴びたほうが肌にいいのよ」なんて冗談言ってたくらい。

 

私は、被ばくに関して

どの解釈がいいとか言える立場ではないけれど

自分にとっては

「放射線」は危険なものだけれど   なくてはならないもの

恐れていてはなにも出来なくて・・・

だからこそ、扱う為に私達プロが必要とされる。

ただ、それは放射線を仕事にした自分だから。

 

そうでない一般の人が

ちょっとでも被ばくしてるんじゃないかと不安に思うのは  あたりまえ

それに対して 「大丈夫って」   言葉だけでは足りなくて

どうしたらいいんだろうと思う時があります。

結局、私たち放射線を一般の方より浴びているものが

元気で長生きすることなのかぁなんて。

安易な考えですかね。

よしゃ、医療従事者よ検診受けて長生きしよう!