青森ピンクリボンプロジェクト - 青森をピンクリボンでいっぱいに

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乳がんの個性


10月 ピンクリボン月間が始まりました。

青森は寒くて寒くて夜はストーブつけてます。 

昨日の八甲田の写真(友達の撮影)  まだ紅葉していないみたいですが・・・

 

さて、乳がん啓発イベントに行くと乳がん触診モデル(模型)体験をやっていますよね。

おっぱいの中に4種類のしこりがあって、それを体感できます。

触ったことありますか?

ちょっとコリコリってかんじでしょうか?

 

でも、実は乳がんにはいろんな種類があります。

人に例えると親(細胞)の違いや生まれた場所(発生場所)の違いなどで

同じ人間なのにまったく顔も性格も違ってしまうのと同じ。

だから同じ乳がんでも、個性がたくさんあって

手術後の経過や治療もちがったりします。

 

乳がんで臨床上大切な分類は「浸潤がん」と「非浸潤がん」

わぁ、面倒くさそうな言葉。

でもよく見てね・・・がんが染み出ちゃったか、染み出てないか。

詳しく説明すると

「非浸潤がん」は、がんが乳管の内側だけにとどまっているもの。
つまり、がん細胞が血管やリンパ管に流れ出て行く可能性が少なく
転移が生じることがほとんどないもの。

でも、次のステップとしてがん細胞は乳管を破って外に増殖を始めます。
こうなると、血管やリンパ管に侵入し転移を起こす危険性が高くなってきます。これを「浸潤がん」

 

そして、乳がん全体の大半(約70~80%)は「浸潤性乳管がん」というもの。

この性格は次回またお話するとして・・・

乳がんの個性は、ある程度写真(マンモグラフィー)にも反映されてきます。

だから私たちはどの乳がんが、どんな個性の持ち主なのか学びます。